歯周病・口臭
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歯周病・口臭
歯周病は口臭の原因
お口の臭いや歯のぐらつき、朝起きた時お口の中のネバネバが気になりませんか?
歯周病(歯槽のうろう)は口臭の原因です。
放置しておくと歯が抜け落ちてしまうことも。
当院では原因を丁寧に究明・説明し、きめ細かい個々のトリートメントを行います。もちろん予防もお任せください。
歯周病は口臭の原因
歯周病
歯周病ってなに?
歯周病は歯ぐきが炎症を起こして赤く腫れたり、出血したりする歯肉炎と歯肉炎が進行して歯の周りの歯根膜や歯槽骨が破壊される歯周炎のことです。
25歳以上の成人の8割は歯周病
成人の多くは歯ぐきの出血や歯石の沈着、歯周ポケットがあります。
岡田歯科
健康な歯肉と歯周病の歯肉
歯周病は、歯を支える歯周組織を破壊する病気で、初期には自覚症状がほとんどなく、気づかない間に進行していきます。
健康な歯肉
岡田歯科
健康な歯肉は歯周組織(歯肉、歯根膜、セメント質、歯槽骨)によってしっかり保持されています。
歯肉炎の歯肉
岡田歯科
歯肉炎になると歯肉が腫れたり、出血、違和感が出現します。
軽度歯周炎の歯肉
岡田歯科
発赤、腫れがさらに進み、出血もひどくなります。歯周ポケットが形成され骨の吸収も始まります。
重度歯周炎の歯肉
岡田歯科
歯がぐらぐらしたり、膿が出て口の中がネバネバしたり口臭がひどくなり、やがて歯が抜けてしまします。
歯周病を発症させる要因
歯周病の原因は歯垢(しこう)や歯石、その中にいる歯周病菌が原因ですが、歯周病を進行するリスクファクター(危険因子)があります。
歯周病は糖尿病、心疾患など全身疾患と関係が有ります。
岡田歯科
口臭
口臭
人間の口の中には100億個もの細菌が棲んでいます。この細菌が、新陳代謝ではがれ落ちた粘膜や食べ物のカスを分解し、「メチルメルカプタン」など化学物質を作り出します。これが口臭の原因です。

唾液が十分に分泌されていれば、食べカスや細菌は流されるので口臭は気になりません。朝起きぬけに感じる口臭も睡眠中の唾液の分泌低下が原因です。これは生理的口臭なので心配はありませんが、最近、唾液分泌が極端に低下する「ドライマウス」(口腔乾燥症)に悩む人が増えてきました。

口の中が乾き、ねばねば感が増し、虫歯や歯垢、舌が細菌の塊で白くなる舌苔(ぜったい)が発生します。これらはすべて強い口臭の元です。

症状が進むと舌表面のひび割れ、舌痛も起こり、生活に支障も出てしまいます。ドライマウスはいわば現代病で、噛まなくてもいい軟らかい食事、精神的ストレスによる神経バランスの崩れ、鼻炎などによる口呼吸などが原因で多くの人に出る症状ですが、薬物の副作用、糖尿病や自己免疫疾患などが隠れていることもあります。
女性の場合、更年期障害の症状として出ることも多くあります。
口腔内の疾患のほかに、胃腸機能の低下、貧血、糖尿病、肝臓や腎臓の疾患など内科的原因で起こる口臭もあります。体内で悪臭物質が発生し、それが血液に流れ込んで全身をめぐり、肺から口へと漏れてくるもので、口臭だけでなく体臭の原因にもなります。
診療時間
 
午前 9:00~12:30 × ×
午後 14:00~18:30 × ×
午後 14:00~18:00 × ×
火曜日・14:00〜15:00は往診の時間とさせて頂きます。
木曜日・日曜日・祝祭日は休診日となります。
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